空想リクライニング

お気に入りのいすに座ってボーッと空想して、気づいたこと

実用新案権のまとめ

実用新案権の特徴
→新規性、進歩性等の実体審査を行わず、基礎的要件(登録を受けるために必要とされる一定の要件)を満たしていれば権利付与。
→よって、早期権利保護が可能となる。

特許権との比較
→特許は”物”と”方法”の発明について保護を受けることができるが、実用新案は”物”の発明だけに限定。

●出願から登録までの流れ

  1)実用新案登録出願
  2)基礎的要件の審査
  3)方式審査(必要に応じて補正命令の対応を行う)
  4)設定登録

  EX1)登録実用新案広報の発行
  EX2)実用新案技術評価請求


【編集継続中】